2021.03.24JEWELRY REPAIR

お母さんの婚約指輪を息子さんの婚約指輪にリフォーム

「使わなくなった婚約指輪のダイヤモンドを息子の婚約指輪にしたい」というお客様のリクエストです。
実際に多くの人が昔に買った6本立爪のダイヤの指輪を使わずにタンスの中に入れたままになっているようです。
当店では「ファミリージュエリー」という観点から、使わないお母さんのダイヤの指輪を息子さんの婚約指輪にされることを推奨しています。

ヨーロッパでの宝石の歴史はとても古いのですが、日本では一般の人々が宝石を買うようになったは1970年代の高度成長期になってからです。
ヨーロッパでは物を大切にして子孫へ伝える風習があります。
「これはおばあちゃんから譲り受けた大切なブローチなの」「これは我が家に代々伝わる指輪です。今は私が身に付けているけど、いつかは娘に渡します」などなど。

宝石には「美しく、希少価値があって、いつまでも不変なもの」という定義があります。特にダイヤモンドは何百年経っても美しさが変わりません。仮の話ですが・・・家の庭先にダイヤモンドの指輪を埋めるとします。そして2百年、5百年、1千年後に掘り起こしたとします。掘り起こされたダイヤモンドの指輪はプラチナの枠は変形はしているでしょうが、決して変色していたり錆びてはいません。そしてダイヤモンドは傷ひとつ付かずにその輝きは全く変わっていません。

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そんな永遠のダイヤモンドは「ファミリージュエリー」として代々伝えていくのにはもってこいの宝石です。お母さんのダイヤモンドがリフォームされてお嫁さんの指で輝く。そしてそのダイヤモンドは次の世代のお嬢さんやお嫁さんの指で輝き続けるのです。お母さんはこれから三十年後かには自分のダイヤモンドをお孫さんが身に付けているのをきっと見られることでしょう。

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今回はこのデザインにリフォームさせていただきました。メインのダイヤモンドにメレーダイヤモンドを2粒プラスして普段に使っていても引っかからないデザインになっています。
その家に代々伝わる「ファミリージュエリー」としてこれからも永遠に輝き続けて欲しいと願っています。

作業内容 : プラチナリングにリフォーム + メレダイヤモンド
修理費用 : 133,100円(税込)
※ 地金相場の変動などにより価格が変わることがあります。

他のジュエリーのリフォームや修理はこちら→「ジュエリーリフォーム」からご覧ください。

カイドージュエリーは今から10年前、福井県で初めて【1級ジュエリーリモデルカウンセラー】の資格を取得し、今あるジュエリーを

◇ リフォーム=宝石そのものを活かして新しいデザインへ
◇ リサイクル=お金に換える
◇ リペア=修理して甦らせる
◇ リフレッシュ=いつもジュエリーを輝かせる
◇ リメイン=ファミリージュエリーとして家族で受け継ぐ

に分け、ジュエリーをどのように活かすことが最善かというご提案をしています。