2026.01.12JEWELRY REPAIR
こんにちは、カイドージュリーです。
本日は、長年大切にされてきた思い出のジュエリーに、新しい命を吹き込んだリフォーム事例をご紹介します。
今回お預かりしたのは、今から約40年ほど前に流行したダイヤモンドのV字リングです。

当時は婚約指輪との重ね付けなども楽しまれた、非常に華やかでボリュームのあるデザインが特徴です。
ラウンドブリリアントカットとテーパーダイヤが美しく組み合わされた、当時の職人の技が光る逸品ですが、「指輪としては少し出番が少なくなってしまった」というご相談をいただきました。
ジュエリーリフォームと聞くと、「一度溶かして一から作り直す」というイメージを持たれる方も多いかもしれません。しかし、今回は**「費用を抑えつつ、元のデザインの良さを残す」ために、あえて既存の枠をそのまま活かす手法**をとりました。
リフォームのポイント
コストを最小限に: 新しく型を作る必要がないため、加工費を大幅に抑えることができます。
思い出をそのままに: ダイヤモンドを留めている繊細な枠の造形をそのまま活かし、リングの「腕(指を通す部分)」のみを取り除きました。
洗練された印象へ: ペンダントに仕立て直すことで、V字のシャープなラインがデコルテを美しく見せる、現代的なネックレスへと生まれ変わりました。


完成したネックレスは、バゲットダイヤのクールな輝きと、ラウンドダイヤの華やかな煌めきが絶妙なバランスで胸元に収まります。40年前の輝きが、またこれから先も長く愛用できる特別なジュエリーになりました。
「デザインが古くなってしまったけれど、石は綺麗だし、思い出もあるから手放せない……」
そんなジュエリーこそ、リフォームの絶好のチャンスです。
今回のように、元の枠を上手に活かすことで、想像以上にリーズナブルに新しいスタイルを楽しむことができます。
「これ、ネックレスにできるかしら?」
そんな小さなご相談から、お気軽にお声がけください。カイドージュリーが、あなたの大切な宝物の「次のステージ」を一緒に考えさせていただきます。
次の一歩として
お手元に気になるジュエリーがございましたら、一度店頭へお持ちいただくか、LINE等でお写真をお送りください。素材や形状を確認し、最適なリフォーム案をご提案いたします。