2025.12.28JEWELRY REPAIR
「デザインは気に入っているけれど、指輪としては使いにくい…」
「凝った作りの指輪だから、リフォーム代が高くなりそう…」
そんな理由で、宝石箱に眠ったままのジュエリーはありませんか?
一般的に、複雑なデザインの指輪をリフォームする場合、石を外して枠を一から作り直す(フルオーダー)方法が主流です。しかし、それでは費用が嵩んでしまうのが悩みどころ。
そこで今回は、カイドージュリーが得意とする「今の枠を最大限に活かした」画期的なリフォーム事例をご紹介します。
今回ご紹介するのは、鮮やかなピンクトルマリンとダイヤモンドが贅沢にあしらわれた、非常に凝ったデザインのリングです。
2石のエメラルドカットのピンクトルマリンが、流れるようなラインのプラチナ枠に包まれています。このような「一体型」のデザインは、通常のリフォーム店では「加工が難しい」と断られたり、高額なフルオーダーを勧められたりすることが少なくありません。
しかし、カイドージュリーでは、この美しいデザイン(枠)をそのまま活かしてペンダントへ加工することをご提案しました。




カイドージュリーが提案するこの手法には、お客様にとって大きなメリットがあります。
低単価(リーズナブル)に実現できる
一から金属を溶かして型を作る必要がないため、フルオーダーに比べて加工賃を大幅に抑えることが可能です。「リフォームは高い」という常識を覆す、家計に優しいリフォーム術です。
元のデザインの魅力を維持できる
職人の手によって作られた繊細なラインや、石の配置バランスを壊すことなく、お気に入りの雰囲気をそのままネックレスとして楽しめます。
納期が比較的短い
ゼロからの製作ではないため、大切なジュエリーを長くお預かりすることなく、スピーディーにお手元にお戻しできます。
「この指輪、ペンダントにできるかな?」と迷ったら、まずは一度ご相談ください。カイドージュリーでは、熟練の職人とデザイナーが、お持ちのジュエリーのポテンシャルを最大限に引き出す方法をご提案します。
今回のピンクトルマリンの事例のように、他店で難しいと言われた凝ったデザインのものこそ、私たちの腕の見せどころです。
思い出の詰まったジュエリーに、新しい命を吹き込んでみませんか?