【実例】想い出のサファイアリングを斬新なペンダントへリフォーム。眠っていた宝物がモダンに蘇る

「デザインが古くなって、タンスに眠ったままの宝石がある」 「大切な人から譲り受けた指輪を、自分らしいスタイルで身に着けたい」

そんなお悩みをお持ちの方へ。今回は、深いブルーが美しいサファイアのリングを、スタイリッシュで斬新なデザインのペンダントへと作り替えたリフォーム実例をご紹介します。

リフォーム前の状態：クラシックなサファイアリング

こちらがリフォーム前のお姿です。オーバルカットのサファイアを、取り巻きの装飾が囲む、非常にオーソドックスで上品なデザインです。

しかし、お客様からは「素敵だけれど、今のファッションには少し合わせにくい」「普段使いするには華やかすぎて、結局出番がない」というご相談をいただきました。想い出が詰まった大切な石だからこそ、もっと身近に感じられる形にしたい……。その想いを形にするため、デザインを一新することに。

デザインのこだわり：縦長ラインとスクエアの輝き

今回のリフォームで目指したのは、これまでのイメージを覆す**「斬新でモダンなデザイン」**です。

完成したのがこちらのペンダント。 サファイアの向きを縦にし、あえて重厚感のある長方形のベース（地板）にセッティングしました。

• メレダイヤの敷き詰め： 背景にぎっしりとメレダイヤを敷き詰めることで、サファイアの深いブルーがより鮮明に引き立ちます。

• スタイリッシュなフォルム： 直線的なスクエアフォルムにすることで、従来の「お守り」的な雰囲気から、一気に「洗練されたジュエリー」へと進化しました。

横顔まで美しい、計算されたディテール

横から見た時のラインにもこだわっています。チェーンを通す部分（バチカン）と本体を一体化させ、流れるような曲線を描く設計にしました。これにより、胸元でペンダントが美しく安定し、どの角度から見ても隙のない仕上がりになっています。

今回はワイヤータイプのネックレスを合わせることで、さらに都会的でモードな印象をプラスしました。

想い出を、これからの日常に。

完成したペンダントを手に取ったお客様からは、「こんなにイメージが変わるなんて！これなら毎日着けられます」と、大変嬉しいお言葉をいただきました。

ジュエリーは身に着けてこそ、その輝きが本物になります。 カイドージュリーでは、お客様一人ひとりのエピソードに寄り添い、石の魅力を最大限に引き出すデザインをご提案いたします。

「いつかリフォームしたい」と思っているその宝石。 カイドージュリーで、新しい物語を始めませんか？

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