2026.01.18JEWELRY REPAIR
皆さま、こんにちは。カイドージュエリーです。
本日は、お客様から承った素敵なジュエリーリフォームの事例をご紹介いたします。
今回ご相談いただいたのは、存在感のある大きなメノウが目を引くゴールドの指輪です。
【Before:リフォーム前の指輪】 深く美しい輝きを放つメノウですが、高さのあるリングデザインは「普段使いには少し難しい…」と感じられることも。

お客様は普段から和服を嗜まれるとのことで、**「この美しい石を、帯留めに作り変えることはできませんか?」**というご相談をいただきました。
お着物に合わせて使うジュエリーには、見た目の美しさはもちろん、デリケートな絹の生地を傷つけないための細やかな配慮が求められます。
今回のリフォームでは、以下のポイントにこだわりました。
「覆輪(ふくりん)留め」への変更 元の指輪は爪で石を留めるタイプでしたが、帯締めに通した際に糸が引っかからないよう、石の周りを地金でぐるりと囲む「覆輪留め」に仕立てました。
素材は上質なK18を使用 裏側にはしっかりとK18の刻印。シンプルながらも、メノウの鮮やかな赤色を引き立てる華やかなゴールドの枠が、帯まわりに品格を添えます。
安定感のある裏側の構造 帯締めがしっかりと通り、かつ石が正面を向いて安定するよう、裏側の金具も丁寧に作り込んでいます。
【After:完成した帯留め】 シンプルだからこそ、メノウの持つ天然の美しさが際立つ逸品に仕上がりました。


二色使いの帯締めと合わせると、そのコントラストがさらに引き立ち、お客様の装いをより一層華やかに彩ってくれることでしょう。
指先で眠っていた思い出の品が、これからはお出かけのたびに帯元で輝き続けます。
「昔いただいた指輪があるけれど、デザインが古くて使っていない」 「着物を着る機会が増えたので、ジュエリーを和装小物にしたい」
そんな想いをお持ちの方は、ぜひカイドージュエリーへご相談ください。大切な石に、今のあなたに寄り添う新しい命を吹き込みます。