2026.01.31JEWELRY REPAIR
今回ご相談いただいたのは、18金に鮮やかなエメラルドの瞳、ルビーの斑点、そしてダイヤモンドが散りばめられた、非常に豪華で躍動感あふれるパンサー(豹)デザインのリングです。
お客様からは**「デザインは気に入っているけれど、指輪としてはもう全く使わない。でも、あまり費用をかけずに何かに作り替えられないかしら?」**という切実なリクエストをいただきました。
当初はペンダントへの変更も検討されましたが、この立体的なパンサーのデザインを活かしたままペンダントにすると、胸元で転がってしまったり、収まりが悪かったりという懸念がありました。
そこで私たちがご提案したのが、「ピンブローチ」へのリフォームです。
指輪の腕(バンド部分)を取り除き、裏側にピンを取り付けることで、パンサーの力強い表情をそのまま胸元で楽しめるようになりました。
さらに、このデザインならではの「嬉しい副産物」が!
メガネフックとして活用 パンサーが口にダイヤモンドの輪をくわえているようなデザインのおかげで、ちょうど**メガネやサングラスのテンプル(つる)を引っ掛ける「メガネホルダー」**として使えるようになったのです。
低コストでの実現 元のデザインを最大限に活かし、最小限の加工で仕上げることで、お客様のご希望通り費用を抑えたリフォームが実現しました。
| 項目 | リフォーム前(リング) | リフォーム後(ピンブローチ) |
| 用途 | 指先を彩るジュエリー | 胸元のアクセント + メガネホルダー |
| 素材 | K18, エメラルド, ルビー, ダイヤ | 同上(パーツ追加のみ) |
| 印象 | ゴージャスで主張が強い | 実用的で洗練された大人の小物 |

「もう使わないけれど、捨てるには忍びない」というジュエリーは、形を変えるだけで驚くほど出番が増えるものです。今回のパンサーも、これからはお客様の胸元で「メガネを守る相棒」として、新しい役目を果たしてくれることでしょう。
カイドージュエリーでは、お客様の思い出を大切にしながら、無理のない範囲で最高の活用法を一緒に考えさせていただきます。
「これ、どうにかしたいけれど、どうすればいいか分からない……」
そんなジュエリーがありましたら、ぜひお気軽にご相談くださいね。