2025.12.15JEWELRY REPAIR
背が高く使いづらかった立て爪の婚約指輪を、メレダイヤをあしらったゴージャスで美しいデザインにリメイク。思い出のダイヤを蘇らせるリフォームの魅力をご覧ください。
こんにちは、カイドージュエリーです。
皆様のジュエリーボックスに、眠ったままになっている「婚約指輪」はありませんか? 頂いた時はとても嬉しかったけれど、デザインが古くなってしまったり、石の高さが気になって普段使いできなかったりと、様々な理由で着ける機会が減ってしまうことがあります。
今回は、そんなお悩みをお持ちのお客様から**「背(石座)が高くて使わなくなってしまった婚約指輪」**のリフォームをご依頼いただきました。 驚くほど美しく、ゴージャスに生まれ変わった事例をご紹介します。
今回お持ち込みいただいたのは、こちらのダイヤモンドリングです。

リフォーム前の婚約指輪。美しいダイヤですが、高さがあるため日常使いが難しいデザインでした。
大粒で大変美しいダイヤモンドですが、昔ながらの「立て爪」と呼ばれるデザインで、ダイヤモンドを留めている爪の位置が高く設定されています。 このデザインは、ダイヤモンドに光を取り込み輝きを強調する素晴らしいものですが、**「服に引っかかってしまう」「ぶつけてしまいそうで怖い」**という理由から、日常的には使いにくいというお声もよくお聞きします。
お客様も「せっかくの綺麗なダイヤモンドなのに、タンスにしまったままではもったいない」と感じておられ、思い切ってリフォームを決断されました。
お客様のご希望は「せっかくなら豪華に、そして着けやすくしたい」ということでした。 そこで、メインのダイヤモンドを活かしつつ、リングのアーム部分にもダイヤモンドを贅沢にあしらったデザインをご提案いたしました。
出来上がったリングがこちらです!


リフォーム後のリング。アーム部分にもダイヤを敷き詰め、ボリューム感のあるゴージャスな仕上がりに。
いかがでしょうか? リフォーム前とは全く異なる、ゴージャスで洗練されたダイヤモンドリングへと生まれ変わりました。
今回のリフォームでこだわったポイントは以下の3点です。
高さを抑えて使いやすく 気になっていた「背の高さ」を抑えるよう、ダイヤモンドをリングの枠に沈み込ませるようなセッティングにしました。これにより、衣服への引っかかりを気にせず、ストレスなく身に着けていただけます。
贅沢なメレダイヤでボリュームアップ センターダイヤの両脇には、美しいメレダイヤ(小粒のダイヤ)をたっぷりとセッティング。リング自体に幅と厚みを持たせることで、年齢を重ねた指元にも負けない、高級感とボリュームを実現しました。
どの角度から見ても美しい輝き サイドまでダイヤモンドが留められているため、正面だけでなく、ふとした瞬間に見える横顔もキラキラと輝きます。
完成したリングをご覧になったお客様からも、「これならお出かけの時に自信を持って着けられます!」「想像以上に美しくて感動しました」と、大変嬉しいお言葉をいただきました。
カイドージュエリーでは、お客様の思い出が詰まった大切なジュエリーを、今のライフスタイルに合わせたデザインへリフォームいたします。
「デザインが古くて着けにくい」
「爪が高くて引っかかる」
「もっと華やかなデザインにしたい」
そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度カイドージュエリーにご相談ください。 お見積もりやデザインのご相談は無料です。あなたのジュエリーを、再び輝かせるお手伝いをさせていただきます。