2024.06.19ORDER MADE
皆さんがリフォームをしたい!と思っている1番のジュエリーがダイヤの婚約指輪です。
使わずにタンスに入れたまま・・・ダイヤなのにもったいない。でも使いにくいからなぁ・・・というのが本音かと思います。
今回のご依頼の婚約指輪のリフォームはこちらです。プラチナと18金のコンビの指輪です。このようなコンビになった指輪はプラチナの6本立て爪のダイヤリングの流行が終わってからのデザインです。今から35年~40年ほど前のデザインかと思います。
このデザインは爪の高さはまだ低く見えますので、何とか今でも使えるかなぁ?という感じですね。
今回は普段にはめることが出来るダイヤの指輪というご要望ですので、ご相談の結果、このようなデザインになりました。ダイヤが落ちにくいように爪を使わずにフクリン留めというダイヤの留め方になっています。
実はこの写真の指輪って、まだ作っていないんですよ?お客様の目の前で3DCADを使ってパソコン内でこの映像を作ってお見せしているのです。いわゆるCG(コンピューターグラフィックス)というものです。360度回転させて見せられるので、お客様は出来上がりの完成予想がリアルに感じ見ることができます。
こちらが実際にプラチナで作った完成した指輪です。じっくりと見ると、やはりCGの写真よりはリアル感があるかもしれません。
いかがでしょうか?とても素敵なデザインの指輪になりました。流れるようなラインが女性らしく、しかも上品なデザインになりました。もちろん、今までの枠はプラチナ・18金として買い取らせていただきます。
皆さんも使わなくなったダイヤの婚約指輪のリフォームについてお気軽にお問い合わせください。