2025.10.12Uncategorized
「昔愛用していたけれど、メッキが剥がれてしまった…」「譲り受けた大切な時計をきれいにしたい」
そんなお悩みを抱えていませんか?
今回は、長年ご愛用された[グッチ(GUCCI)]の[ブレスレットタイプ時計(型番:1800L)]を、当社の強みである研磨と再メッキ加工で美しく蘇らせた事例をご紹介します。
長年の使用でメッキが剥がれ、色がくすんでしまった時計が、まるで新品のように輝きを取り戻しました。
当社の技術力と、お客様が知りたい修理の詳細、そしてグッチというブランドの魅力についてもお伝えします。
まずは、修理前(ビフォー)と修理後(アフター)の写真を比べてみてください。
いかがでしょうか?
長年の使用でくすんでいたケースとブレスレットパーツが、磨き上げられ、美しいゴールドの輝きを取り戻しました。特に、裏蓋の刻印(「GUCCI」の紋章と「1800 L」)もくっきりと際立ち、ヴィンテージウォッチとしての価値も高まったと言えるでしょう。
今回、グッチの時計を新品同様に蘇らせたのは、当社の持つ高い技術力によるものです。
メッキを施す前の下地処理として、熟練の職人が一本一本丁寧に研磨を行います。
メッキが剥がれた箇所はもちろん、長年の使用でついた細かな傷や生活傷を徹底的に除去し、表面を滑らかに均一に整えます。この研磨作業の質が、仕上がりの美しさを大きく左右するのです。
一般的なアクセサリーや安価な時計のメッキは0.8ミクロン以下の薄さであることが多いですが、当社では厚い5ミクロンの18金(K18)での再メッキを施します。
この高品質な再メッキにより、見た目の美しさだけでなく、耐久性も大幅に向上させることが可能です。
A. 時計の形状や状態、混雑状況にもよりますが、今回の研磨と5ミクロン再メッキのセット修理で、通常50日〜60日程度をいただいております。
A. 費用は時計のサイズ、素材、メッキの種類(厚さ)、時計の状態によって変動します。今回のグッチ 1800Lのようなブレスレットタイプの時計の場合、ケース研磨+5ミクロン再メッキで、おおよそ3万円台半ば〜が目安となります。(正確な料金はお見積りが必要です。)
A. 金メッキが施されているほとんどの時計で再メッキが可能です。ただし、最近のIPメッキなどの素材や部品によっては作業が難しい場合もございますので、まずはお気軽にご相談ください。
今回の修理対象となったグッチは、1921年にイタリアで創業された世界的なラグジュアリーブランドです。
今回修理した「1800L」は、特に1980年代後半から1990年代にかけて人気を博した[オールドグッチ]のレディースウォッチです。
この1800Lのようなヴィンテージモデルは、今なお根強いファンが多く、再メッキ修理をすることで当時の輝きを取り戻し、長く受け継いでいく価値があると言えます。
大切なグッチの時計を諦めてしまう前に、ぜひ当社の**「研磨」と「5ミクロン18金再メッキ」**の技術をご検討ください。
熟練の職人が、お客様の大切な時計を丁寧に修復し、再び日常を彩るジュエリーとして蘇らせます。
その他の時計修理のブログはこちらのカイドージュエリーの修理ブログをご覧ください。