2026.01.12WATCH REPAIR
「カルティエ マストコリゼのケースが黒く変色してしまった」
「磨いても取れないと言われた」
このようなお悩みでご相談いただくことが非常に多いのが、
**カルティエ マストシリーズ(マストコリゼ・マストタンク)**です。
今回は、本体ケースが黒く変色したクオーツのカルティエ マストコリゼの
変色取り修理事例をご紹介します。
カルティエのマストシリーズは、
**シルバー(SV925)に金メッキを施した「ヴェルメイユケース」**が採用されています。
裏蓋にも刻印されている通り、
ARGENT(シルバー)
PLAQUE OR G 20M(金メッキ)
という構造のため、長年の使用により、
空気中の成分
汗や湿気
保管環境
の影響で、シルバーが酸化し、ケース全体が黒く変色してしまいます。
これは汚れではなく素材自体の変化のため、
市販のクリーナーや簡易洗浄では改善しません。


今回の修理では、時計を完全に分解し、
ケース本体
裏蓋
裏蓋を固定している小さなネジ一本一本
まで、丁寧に変色取り作業を行いました。
外装を外さずに処理する簡易修理とは異なり、
細部まで均一に仕上がるのがカイドージュエリーの特徴です。


変色取り修理後は、
黒ずみが完全に除去され
カルティエ マストコリゼ本来の上品なゴールドカラー
がよみがえりました。
文字盤や針とのバランスも良く、
クラシックな魅力がしっかりと感じられる仕上がりです。
今回の
**カルティエ マストコリゼ 変色取り修理料金は 15,400円(税込)**です。
この料金には、
分解作業
ケース全体の変色取り
裏蓋および小さなネジ類の変色取り
がすべて含まれています。
正規修理では高額になりやすいマストシリーズですが、
必要な修理だけを行うことで、現実的な価格を実現しています。
今回お預かりした時計は、
ケース全体に打ち傷が多く見られる状態
でした。
変色取り修理では、これらの打ち傷は残ります。
✔ 黒い変色 → 改善される
✖ 打ち傷・凹み → 残る
という点は、事前にご説明しています。
もし、
傷もできるだけ無くしたい
外装を新品に近い状態にしたい
という場合は、
「研磨と再メッキ」コースをおすすめしています。
このコースでは、
ケース全体の研磨
金メッキの再施工
を行うことで、見た目を大きく改善することが可能です。
こちらの修理料金は38,500円(税込)となります。
カイドージュエリーでは、
カルティエ マストコリゼ
カルティエ マストタンク
ヴェルメイユケースの変色取り修理
研磨・再メッキ修理
など、他店で断られやすい修理にも多数対応しています。
時計の状態を正確に見極め、
必要以上の修理をすすめない誠実な対応を心がけています。
「この黒ずみは取れる?」
「費用はどのくらい?」
そんな疑問も、まずはお気軽にご相談ください。
写真を送るだけの事前見積もりも可能です。
▶ カイドージュエリー 時計修理ページ
https://kaido-co.jp/watch-repair/