2026.03.07WATCH REPAIR
「数年ぶりにカルティエのマストタンクを出してみたら、ケースも裏蓋も真っ黒……」 「クリーナーで拭いても取れない変色、もう諦めるしかないの?」
そんなお悩みをお持ちの方へ。カイドージュエリーでは、独自の高度な研磨技術と**「5ミクロン厚金メッキ」**によって、息を呑むような美しい輝きを復元いたします。
カルティエのマストタンクに採用されている「ヴェルメイユ(Vermeil)」という技法は、シルバー925(純銀)の上に金メッキを施したものです。
銀という素材は、空気中の硫黄成分と反応して「硫化」し、黒ずむ性質があります。さらに、長年の使用で表面のメッキが薄くなると、下地の銀が露出して、写真(IMG_9185.jpg / IMG_2438.jpg)のように本体や裏蓋全体が真っ黒に変色してしまうのです。
当店では、単に上から色を乗せるだけの簡易的な補修は行いません。一生モノの時計として再び愛用していただけるよう、以下の工程を徹底しています。
時計をパーツごとに分解し、細部に至るまで専用の技術で変色を取り除きます。裏蓋の刻印周りなど、汚れが溜まりやすい部分も一つひとつ丁寧に作業します。
変色を取った後は、職人の手による鏡面研磨を施します。下地を鏡のように滑らかに整えることで、メッキ後の仕上がりに圧倒的な透明感と奥行きが生まれます。
一般的な時計の再メッキは「0.8ミクロン以下」と非常に薄いことが多いですが、カイドージュエリーではその数倍の厚みを持つ「5ミクロン」の18金メッキを施します。
重厚な輝き: 本物の18金ならではの深い黄金色が復活します。
抜群の耐久性: 厚くメッキをかけることで、摩耗に強く、再び変色するのを大幅に抑えます。

ケースサイドの変色が完全に消え、文字盤を縁取る美しいゴールドのラインが復活しました。

真っ黒だった裏蓋も、5ミクロンのメッキによって「VERMEIL」や「ARGENT 925」の刻印が際立つ、眩い鏡面に生まれ変わりました。
変色してしまったマストタンクは、適切にメンテナンスすれば再びあなたの腕元を彩る最高のパートナーになります。
「修理できるか不安」「概算の費用を知りたい」という方は、ぜひお気軽にカイドージュエリーへお問い合わせください。全国からの配送修理も承っております。
▼カイドージュエリー 時計修理・再メッキの詳細はこちら https://kaido-co.jp/watch-repair/