2026.06.03WATCH REPAIR
カイドージュエリーの時計修理ブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、シャネル(CHANEL)を代表する名作時計「プルミエール(Premiere)」のバンド修理・サイズ調整の事例をご紹介します。
「親から譲り受けたけれど、サイズが大きくてブカブカ…」 「フリマアプリで購入したプルミエールのバンドを短くしたい」
そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ今回のレポートを参考にしてください。
今回のお客様も、「シャネル プルミエール コマ外し」や「プルミエール サイズ調整」といったキーワードでインターネットを検索され、当店のホームページを見つけて福井県外からご依頼をいただきました。
シャネルのプルミエールは、「メーカー(正規店)ではバンドのコマ外しによるサイズ調整を受け付けてもらえない」というケースが非常に多く、サイズが合わずにお困りのオーナー様が全国にたくさんいらっしゃいます。
カイドージュエリーでは、他店やメーカーで断られてしまったプルミエールのバンドカット・コマ外し修理も、熟練の職人が確かな技術で承っております。
シャネル・プルミエールならではの、ゴールドやシルバーのチェーンに黒い革紐が編み込まれた美しいバンド。この独特な構造ゆえに、サイズ調整には高度な専門技術が必要です。
プルミエールのバンドは、革紐を一続きに美しく編み込む関係上、「2コマごと」での取り外しが基本となります。
こちらの写真が、修理前にお預かりしたプルミエールです。

全体的に非常に綺麗な状態ですが、お客様の手首に対して少しゆとりがあるサイズ感でした。今回は「12時側を2コマ外す」という最適なバランスでの調整をご提案いたしました。
プルミエールのコマ詰め作業を行う際、もう一つ重要なポイントがあります。それは、「コマ外しと同時に革紐を新品へ交換すること」です。
チェーンを分解してコマを取り外すためには、中に編み込まれている革紐を一度すべて解く必要があります。また、長年愛用された革紐は、汗や経年劣化で傷んでいることが多いため、コマを減らした後の長さに合わせて新しい本革紐を1から編み直すのが最も美しく、強度的にも安心な仕上がりになります。
職人の手によって丁寧に2コマが外され、新しい革紐が美しく編み込まれた仕上がりがこちらです!

取り外された2つのシルバーコマと、役割を終えた古い革紐が横に並んでいます。 チェーンのつなぎ目も全く違和感がなく、新しく通した黒革紐のハリと艶によって、時計全体の高級感が一段と引き締まりました。
ビフォーアフターの比較をわかりやすくまとめたお写真もぜひご覧ください。

サイズがお客様の手首にぴったりフィットするようになったのはもちろん、裏蓋や細部までとても綺麗に仕上がりました。これでこれからも長く、安心して毎日のコーディネートにお使いいただけます。
カイドージュエリーでは、今回ご紹介したシルバー(ステンレス)モデルだけでなく、定番のゴールド(GP)モデルのプルミエール修理にも幅広く対応しております。
メーカーで断られたバンドのコマ詰め(サイズ調整)
経年劣化でちぎれそう・色褪せた革紐の交換
動かなくなったプルミエールの電池交換・液漏れ修理(機械交換)
金メッキが剥がれてしまったケース・バンドの再メッキ加工
「私のプルミエールも短くできる?」「修理費用や納期を知りたい」という方は、ぜひ一度、カイドージュエリーへお気軽にご相談ください。店頭へのお持ち込みはもちろん、遠方からのご郵送による修理受付も承っております。

大切な時計に再び息吹を吹き込み、最高の状態でお手元にお戻しいたします。
詳しい修理メニューやこれまでの実績は、下記の特設ページからもご覧いただけます。
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