2026.03.13WATCH REPAIR
エルメスの時計の中でも、圧倒的な存在感を放つ「Hウォッチ」。 その完成されたデザインゆえに、長年愛用しているとどうしても気になってくるのが**「ケース角のメッキ剥がれ」**です。
「お気に入りの時計だけど、地金が見えてしまって恥ずかしい…」 そんなお悩みを持つオーナー様のために、今回はカイドージュエリーが得意とする、独自の再メッキ修理プロセスをご紹介します。
Hウォッチは、1996年にデザイナーのフィリップ・ムケ氏によって誕生しました。ブランドの頭文字「H」をそのままケースに仕立てるという大胆なアイデアは、エルメスの遊び心とエレガンスの象徴です。
しかし、その「H」の形こそが、実はダメージを受けやすい原因でもあります。突き出した四隅のラグ部分は、日常の動作でどうしても擦れやすく、真っ先にメッキが薄くなってしまうポイントなのです。
当店の再メッキ修理は、単に色を塗り直すだけではありません。
徹底した鏡面研磨 メッキを施す前に、熟練の職人がケースを研磨し、小傷を丁寧に取り除きます。下地を完璧な「鏡面」に仕上げることで、メッキ後の輝きに圧倒的な深みが出ます。
贅沢な「5ミクロン厚メッキ」 一般的な日本のメッキ工場の厚み(0.8ミクロン以下)よりも遥かに厚い**「5ミクロン」**の厚付けメッキを施します。これにより、新品時のような高級感のある色味を再現するだけでなく、耐久性も大幅に向上し、再び長く美しくお使いいただけます。
文字盤に繊細な放射状の彫り(ギョーシェ)が施されたモデルです。
修理前(Before):こちらも同様に角の部分が摩耗し、全体的にくすんで見えます。
修理後(After):鏡面仕上げによってエッジが立ち、清潔感のある白文字盤を引き立てる美しいケースに生まれ変わりました。
「メッキだから直せない」と諦める必要はありません。 カイドージュエリーでは、ブランドの歴史を尊重し、次の世代へ受け継げるような丁寧な修理を心掛けております。
エルメス Hウォッチのメッキ剥がれや傷でお困りの方は、ぜひ当店の高度な再メッキ技術をお試しください。
▼カイドージュエリーの時計修理・詳細はこちら https://kaido-co.jp/watch-repair/
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