2026.04.05WATCH REPAIR
こんにちは、カイドージュエリーです。 今回は、長年大切に愛用されてきた「オメガ・デヴィル(OMEGA De Ville)」のガラス交換修理を承りました。
お預かりした際、時計の前面(風防)は激しく割れてしまっている状態でした。 「年代ものの時計なので、もう直らないのではないか?」とご心配される方も多いですが、カイドージュエリーではこうしたヴィンテージモデルの修理にも対応しております。

ガラスがこれほど細かく割れている場合、破片が文字盤を傷つけたり、針の動きを妨げたりする恐れがあります。また、目に見えないほど小さなガラス粉が内部のムーブメントに入り込むと、故障の原因にもなりかねません。
まずは慎重にケースを分解し、割れたガラスを完全に取り除きます。

今回お預かりしたモデルはガラスが円形でしたので、精密に直径を計測しました。 既製品のパーツの中から、コンマ数ミリ単位で合致する同サイズの新しいガラスを選定し、慎重に圧入していきます。
文字盤のデザイン(放射状のギョーシェ彫りやブランドロゴ)を傷つけないよう、細心の注意を払って作業を進めます。
新しいガラスに入れ替えたことで、視認性が大幅に向上し、美しいゴールドの文字盤が再び鮮やかに見えるようになりました。

ケースの輝きと相まって、まるで新品のような佇まいを取り戻しました。これでまた、これからも長く時を刻み続けてくれることでしょう。
「古い時計だからメーカー修理を断られてしまった」「どこに相談すればいいかわからない」という場合でも、まずは一度ご相談ください。
オメガ、カルティエ、エルメスなど、数々のハイブランドウォッチを手掛けてきた経験を活かし、最適な修理方法をご提案いたします。
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