2024.09.03WATCH REPAIR
お客様がとても想い出のある時計とのことで、以前に研磨と再メッキの修理をさせていただいたアルバの時計です。
今回は電池交換をしても早く電池が切れてしまうので、近くの時計店で見てもらうとオーバーホールが必要と言われたとのことです。
今回も当店でオーバーホールをして欲しいとのご依頼をいただきましたが、機械のキャリバー番号を調べてみると現在もこの機械は生産されていることが分かりました。
このような場合は機械交換もオーバーホールと同じような修理料金となりますので、機械交換をすることをお客様にお勧めしています。
機械交換をさせていただきした。正直言いますと、オーバーホールをするより機械交換をする方がずっと楽なのです。