2026.04.13JEWELRY REPAIR
こんにちは、カイドージュリーです。 本日は、デザインの難易度が非常に高い**「角型サファイア」**を多数使用したリングのリフォーム事例をご紹介します。
今回お預かりしたのは、角型のサファイアが贅沢に敷き詰められた、重厚感のあるV字リングです。

こうした「細かな石がたくさんある」ジュエリーのリフォームは、実はとても難しいものです。石のサイズが揃っている必要があるため、既存の枠に当てはめることができず、一から緻密な設計が必要となるからです。
「このサファイアを活かして、もっと日常的に、かつスタイリッシュに身につけたい」というご要望をいただき、試行錯誤の末、全く新しい形へと生まれ変わらせました。
完成したのが、こちらのサークル型ペンダントです。

今回のリフォームのこだわりポイントは、「レイヤード(重ね着け)」の楽しさです。
角型を活かしたレール留め サファイア同士の隙間をなくし、円を描くように美しく配置。角型特有のシャープで知的な青いラインが際立つデザインに仕上げました。
一粒ダイヤとの完璧なコンビネーション 単体でチェーンに通しても素敵ですが、最大の特徴はお客様がお持ちの**「一粒ダイヤのペンダント」と組み合わせられる**こと。サークルの中心にダイヤが収まるよう設計しており、重ねることで華やかさが一気に倍増します。
横顔も美しく、バリエーション豊富に サイドからのフォルム(画像2枚目左下)にもこだわり、地金の色を使い分けることで奥行きを出しました。その日の気分や服装に合わせて、コーディネートの幅が広がります。
多数の石を一つの新しい形にまとめ上げるのは、技術と経験を要する仕事です。しかし、お客様が大切にされてきた石たちが、こうして新しい役割を得て再び輝き出す姿を見るのは、私たち職人にとっても最高の喜びです。
「石はたくさんあるけれど、どう活かせばいいかわからない」と眠らせているジュエリーはありませんか? カイドージュリーでは、お客様の想いと石の個性を最大限に引き出すデザインをご提案いたします。
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