2026.08.24WATCH REPAIR
みなさん、こんにちは!カイドージュエリーの時計修理スタッフです。
「長年大切にしてきた時計だけど、久しぶりに出したら真っ黒に変色していた…」 「他店で相談したら『修理不可能』と断られてしまった…」
そんな思い出の詰まった大切な腕時計のトラブルでお悩みではありませんか?
今回は、全国からご相談が絶えない人気のアンティークウォッチ、カルティエ「マストコリゼ」の修理実績をご紹介いたします!
今回ご依頼いただいたのは、エレガントなデザインで愛され続けるカルティエ(Cartier)のマストコリゼです。
お預かりした際の状態がこちらです。


写真をご覧いただくとわかる通り、本体ケース全体が真っ黒に変色してしまっていました。
マストコリゼなどの「マスト ドゥ カルティエ」シリーズは、スターリングシルバー(SV925)の素材の上にゴールドのメッキ(ヴェルメイユ加工)が施されています。そのため、長期間保管しているとシルバー特有の硫化(黒ずみ)が進み、このように全体が黒くなってしまうことがあるのです。
ここまで真っ黒になってしまうと、一般的な時計店では「修理不可能」「断られた」というケースも少なくありません。 しかし、カイドージュエリーなら、ケースはもちろん、裏蓋や小さなネジ一本まで綺麗に復活させることが可能です!
時計が動いていない状態でしたので、まずは電池交換を行って内部のムーブメントがしっかり作動するか点検を開始しました。
裏蓋を開けて内部を確認していきます。

内部を確認したところ、電池が切れてから長年にわたって放置されていたようで、非常に古いお時計ということもあり、ムーブメント全体に汚れや経年劣化が見られました。そのため、新しい電池を入れても動作しませんでした。
このままでは時計としての機能を果たせません。お客様に内部の状態を詳しくご説明し、オーバーホール(分解掃除・修理)のご提案をさせていただいたところ、快くご了承をいただきました。
続いて、外装の美しさを取り戻す作業に移ります。
まずはケース全体の真っ黒な変色を取り除く作業を行いました。 黒ずみを綺麗に除去したところ、長年のご使用や経年劣化により、本体ケースの表面に大きなメッキの剥がれが現れてきました。
そこで、それぞれのパーツに合わせた最適な仕上げを実施いたしました。
本体ケース:メッキ剥がれが大きいため、研磨後に「再メッキ(再ヴェルメイユ加工)」を施工。
裏蓋:メッキの剥がれは見られなかったため、「変色取り修理のみ」で仕上げ。
状態に合わせて最適な工法を見極めることで、時計本来の良さを傷つけずに仕上げていきます。
オーバーホールと外装の修復がすべて完了いたしました! 生まれ変わったマストコリゼの姿がこちらです。


あんなに真っ黒だったケースが、まるで時計店で購入したばかりの新品のようなゴールドの眩しい輝きを取り戻しました! 裏蓋の刻印もしっかりと美しく残り、ベルトも新しく映えるカラーに包まれて見違えるような仕上がりです。内部ムーブメントもオーバーホールにより元気に時を刻んでいます。
お客様にも「あきらめなくて本当に良かった!」と大変お喜びいただきました。
【カルティエ・マストコリゼ】真っ黒に変色した時計が新品同様の輝きに!他店では不可の修理
「譲り受けた大切な時計をもう一度着けたい」 「思い出の時計を綺麗な状態で蘇らせたい」
そんな想いに、プロの技術でお応えいたします。
遠方にお住まいの方でも安心してご利用いただけるよう、修理のご依頼にかかる往復送料は弊社が全額負担させていただきます。全国どこからでもお気軽にご相談ください。
まずはお持ちの時計の状態や疑問点など、お気軽にお問い合わせくださいね!
▼ 時計修理の詳細・お申し込みはこちらから カイドージュエリー 時計修理公式ページ
みなさまの大切な時計が、再び美しく時を刻むお手伝いができるのを心よりお待ちしております。