2026.04.20JEWELRY REPAIR
こんにちは、カイドージュリーです。 本日は、お客様が大切に保管されていた「サンゴのルース(石のみの状態)」から、新しいリングを製作した事例をご紹介します。
今回お預かりしたのは、つややかで優しい色合いが魅力的なピンクサンゴのルースです。

サンゴはお守りとしての意味合いも強く、古くから愛されてきた宝石ですが、「ルースのままではなかなか楽しむ機会がない」「指輪にしたいけれど、仰々しくなりすぎるのは避けたい」というご相談をいただきました。
お客様のご要望は、**「爪がなく、引っかかりを気にせず毎日使えるシンプルな指輪」**にすることでした。
完成したリングがこちらです。

「爪なし」でストレスフリーな着け心地 サンゴの周囲を地金でぐるりと囲む「伏せ込み」デザインを採用しました。大きな石でも高さが気にならず、ストッキングやお洋服への引っかかりの心配がありません。家事やお出かけの際も、安心してお使いいただけます。
肌なじみの良いピンクゴールド 地金にはピンクゴールドをセレクト。サンゴ特有の柔らかなピンク色と溶け合うように馴染み、手元を優しく、そして上品に明るく見せてくれます。
サイドダイヤでさりげない輝きを 中央のサンゴを引き立てるように、両サイドに小さなダイヤモンドを1石ずつ配置しました。シンプルな中にも凛とした華やかさが加わり、大人の日常にふさわしいデザインになりました。
サンゴはデリケートな宝石の一つですが、今回のように「伏せ込み」にすることで、石の側面を地金が守る形になり、耐久性も高まります。眠っていたルースが指輪として息を吹き返し、お客様の日常に寄り添うパートナーとなったことを、心から嬉しく思います。
「旅先で見つけた石」や「譲り受けたルース」など、お手元に形にしたい石はありませんか? カイドージュリーでは、石の個性を活かした「世界に一つだけ」のジュエリー作りをお手伝いいたします。
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