2026.11.04WATCH REPAIR
カルティエ マストタンクの金メッキが剥がれ、ケース全体が白っぽくなってしまったことはありませんか?
福井のカイドージュエリーには、全国からこのような状態のカルティエ マストタンクが数多く送られてきます。
特に多いのが、中古で購入したマストタンクの金メッキが短期間で剥がれ、下地の銀色が露出してしまったケースです。
なかには「中古で購入してからわずか6ヶ月で白くなってしまった」というお客様もいらっしゃいます。
この原因の一つとして考えられるのが、過去に行われた外装研磨と、その後の薄い金メッキです。
今回も、ケース全体の金メッキが摩耗して白くなったカルティエ マストタンクをお預かりしました。
カイドージュエリーでは、時計を丁寧に分解し、変色除去、鏡面研磨、裏蓋のヘアライン仕上げを行い、18金の厚さ5ミクロンの再メッキで美しく修復しました。
修理料金は38,500円(税込)。全国対応で往復送料も弊社が負担いたします。
カルティエ マストタンクには、銀925(スターリングシルバー)のケースに金メッキを施した「ヴェルメイユ(VERMEIL)」と呼ばれる仕様があります。
今回の時計も、裏蓋に「VERMEIL」「ARGENT 925」「PLAQUE OR G 20 M」の刻印が確認できます。
本来は美しい黄金色のケースですが、金メッキが摩耗すると、下地の銀色が現れて白っぽく見えるようになります。
中古のカルティエ マストタンクは、販売前に外装のキズを研磨で取り除き、金メッキを施して美しく仕上げられている場合があります。
ところが、このときに施された金メッキが非常に薄いと、使用による摩擦などで短期間に摩耗してしまう可能性があります。
当店では、0.8ミクロン以下の薄い再メッキが原因と考えられる修理相談を数多くいただいております。
さらに、購入後わずか6ヶ月ほどでケースが白くなってしまったという事例もあります。
このような場合、0.1ミクロン程度の非常に薄い金メッキが施されていた可能性も考えられます。
ただし、過去のメッキの厚みは実際に測定しなければ分かりません。薄いメッキが原因と考えられる場合でも、断定はできません。
金メッキの厚さは「ミクロン(μm)」という単位で表します。
| メッキの厚さ | 5ミクロンとの厚さの比較 |
|---|---|
| 0.1ミクロン | 50分の1 |
| 0.5ミクロン | 10分の1 |
| 0.8ミクロン | 約6分の1 |
| 5ミクロン | カイドージュエリーの施工仕様 |
例えば、0.1ミクロンと5ミクロンでは、金メッキの厚みに50倍の違いがあります。
同じ材質や施工条件であれば、厚いメッキは薄いメッキよりも摩耗に対する余裕があります。
カイドージュエリーでは、カルティエ マストタンクの美しさを長く保つために、18金5ミクロンの厚い再メッキを採用しています。
今回お預かりしたカルティエ マストタンクをご覧ください。


ケースの左右には広範囲に白っぽい部分が見られ、金メッキが摩耗して下地の銀色が現れています。
特にケースの四隅や側面は金色が薄くなり、本来の美しい黄金色が失われていました。
裏蓋にも細かなキズや変色が見られ、全体的に使用感のある状態です。
しかし、このような状態でも、下地の状態に問題がなければ、研磨と再メッキによって美しい外観を取り戻すことができます。
まず、時計を分解して、ケースや裏蓋などの外装パーツを取り外します。
内部の機械や文字盤など、メッキ処理を行わない部品を保護しながら作業を進めます。
本体ケースだけでなく、裏蓋、ネジ、リューズ、バックルなどの細かなパーツも丁寧に変色取りを行います。
カルティエ マストタンクは、ケースの細部まで美しく仕上げることで、時計全体の印象が大きく変わります。
次に、ケースと裏蓋を研磨します。
ケースはカルティエ マストタンク特有の美しい形状を大切にしながら、鏡面研磨で光沢を出します。
裏蓋には、細かな筋目をつけるヘアライン仕上げを施します。
この工程によって、ケースの光沢と裏蓋の落ち着いた質感がよみがえります。
下地処理が完了した後、18金の厚さ5ミクロンの再メッキを施します。
今回のように広範囲に白くなったケースも、再メッキによって均一な黄金色に仕上がりました。
薄い金メッキで表面の色を整えるだけではなく、厚さ5ミクロンの18金メッキを施すことが、カイドージュエリーの修理の特徴です。
再メッキが完了した各パーツを組み立て、仕上がりを確認します。
ケースの左右や四隅まで美しい金色に仕上がり、見違えるような姿になりました。
修理後の写真をご覧ください。


金メッキが剥がれて白くなっていたケースは、美しい黄金色の輝きを取り戻しました。
特にケース左右の曲線部分は、鏡面研磨と18金再メッキによって、なめらかで美しい光沢に仕上がっています。
裏蓋も変色や細かなキズを整え、ヘアライン仕上げと再メッキによって上品な質感になりました。
今回のマストタンクは、白い文字盤とグレーの中央部分が特徴的なモデルです。
美しく仕上がった金色のケースが文字盤を引き立て、カルティエらしいエレガントな雰囲気がよみがえりました。
「メッキが剥がれて白くなった時計でも、ここまで美しくなるのか!」
そんな驚きを感じていただける修理事例となりました。
今回の修理内容は次のとおりです。
| 修理項目 | 内容 |
|---|---|
| 時計 | カルティエ マストタンク |
| 修理症状 | 金メッキの剥がれ・ケース全体の白色化 |
| 分解・組み立て | 実施 |
| 変色取り | ケース・裏蓋・ネジ・リューズ・バックル |
| ケース研磨 | 鏡面仕上げ |
| 裏蓋研磨 | ヘアライン仕上げ |
| 再メッキ | 18金・厚さ5ミクロン |
| 修理料金 | 38,500円(税込) |
| 往復送料 | カイドージュエリー負担 |
※時計の状態によって修理内容や料金が異なる場合があります。
福井のカイドージュエリーには、全国からカルティエ マストタンクの変色取りや再メッキ修理のご依頼が届いています。
特に、中古で購入したマストタンクのメッキが短期間で剥がれてしまったというご相談は少なくありません。
せっかく手に入れたカルティエの時計が白くなってしまうのは、とても残念なことです。
カイドージュエリーでは、そのような時計を丁寧に修理し、美しい状態へと復元するお手伝いをしています。
修理後の仕上がりについて、お客様から多くのお喜びの声をいただいております。
お客様の実際のご感想は、ぜひGoogleの口コミをご覧ください。
また、全国のお客様に安心してご依頼いただけるよう、往復の送料は弊社が負担いたします。
金メッキが摩耗して、下地の銀925が露出している可能性があります。特に中古時計では、過去に薄い再メッキが施されていたことが原因の一つとして考えられます。
はい。カイドージュエリーでも、購入後約6ヶ月でケースが白くなったというご相談をいただいたことがあります。メッキの厚みや下地処理、使用状況などが関係している可能性があります。
カイドージュエリーでは、18金の厚さ5ミクロンの再メッキを行っています。
はい。下地の状態によりますが、変色取り、研磨、18金再メッキによって美しい外観に修復できる場合があります。
今回のカルティエ マストタンクの修理料金は、**38,500円(税込)**です。
はい。全国からご依頼いただけます。往復の送料はカイドージュエリーが負担いたします。
中古で購入したカルティエ マストタンクが白くなってしまった方、長年愛用した時計のメッキ剥がれでお困りの方は、ぜひカイドージュエリーへご相談ください。
当店では、丁寧な分解・変色除去・研磨・18金5ミクロン再メッキによって、大切な時計の美しさを取り戻します。
修理料金は38,500円(税込)。全国対応・往復送料無料です。
お問い合わせや修理のご相談は、ホームページのお問い合わせ欄にある「LINEでお問い合わせ」からお申し込みください。
福井のカイドージュエリーが、思い出の詰まったカルティエ マストタンクを再び美しくよみがえらせるお手伝いをいたします。